ジャンクションシリーズ第三弾は「西新宿ジャンクション」について書きたいと思います。初台駅からスグ、新宿駅から歩ける等アクセスが抜群によく、交差点の4方向から様々な表情が撮れるジャンクションです。また、新宿にあるのでジャンクション以外にも撮影できるスポットが多いのも特徴です。
目次
西新宿ジャンクション周辺の基本情報
西新宿ジャンクションは、東京都新宿区にある首都高速4号新宿線と中央環状線を結ぶジャンクションです。ここをオススメしたいポイントは、以下の3点です。
- アクセスが良い、初台駅からすぐ。
- 交通量が多いので、光跡も狙いやすい。
- 交差点の4箇所からそれぞれ別々の構図が撮れる。
アクセス
アクセスは、京王新線の初台駅からスグです。新宿駅南口から歩くと15-20分位かかりますが、歩けない距離ではないですね。
撮影について
オススメレンズ | 広角レンズや魚眼レンズがオススメです。 |
三脚 | 使えます。 |
雰囲気 | 平日でも休日でも基本的に人や自転車が多いです。 |
交差点での撮影ですが、新宿にあるせいか車も人も自転車も多い場所です。歩道はかなり広いですが、周りに注意しましょう。
実際に写真を撮ってみた。
新国立劇場側

ISO 100 / 16 mm / f11 / SS 5 s
新国立劇場側(初台駅)の交差点から撮った一枚です。首都高が三層に重なっているので、相当複雑なジャンクションですね。
カレー屋さんの前

ISO 100 / 16 mm / f13 / SS 8 s
複雑に絡み合う首都高とパークハイアット東京が撮れます。高速や柱で額縁のようにパークハイアット東京を囲める構図が面白いです。

ISO 100 / 16 mm / f13 / SS 5 s
駐輪されている自転車があったので絡めて撮ってみました。単純にジャンクションだけを撮るのではなく、自転車とジャンクションを主題と副題の関係にするのもオススメです。
吉野家の前

ISO 100 / 16 mm / f11 / SS 6 s
おそらく一番有名な東京オペラシティーとジャンクションを合わせた構図はここから撮っています。ビルとジャンクションを合わせて撮れるのは新宿ならではですね。

ISO 100 / 20 mm / f13 / SS 8 s
角度を少し代々木方面変えるとこんな構図も撮れます。工夫すると16 mmよりももう少し狭い画角でもいい感じに収まります。
NTT東日本本社側

ISO 100 / 16 mm / f13 / SS 6 s
ここから撮る構図は吉野家の前から撮る構図と似ています。光跡も合わせて撮る場合はここからが一番撮りやすいように感じます。右折車がいるとこんな感じでウィンカー由来のオレンジ色の光跡が撮れます。
新宿料金所(おまけ)

ここは西新宿ジャンクションから新宿駅方面に少し歩いた所にある新宿料金所です。ジャンクションではないですが、3つに伸びる道路を撮れます。ただ、中央分離帯から撮影するため人が多いとちょっと人の目が気になります。
まとめ
今回は都心にある西新宿ジャンクションを紹介しました。交通量も多く、交差点ごとに撮影できる構図が様々なので派手な写真が撮れるオススメスポットです。また、アクセスもとてもよく初台駅からすぐ西新宿ジャンクションに到着できます。
また、他にも都内のジャンクションを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【参考記事:第一弾】広角レンズ必須な迫力、箱崎ジャンクション(箱崎JCT)で夜景撮影。
【参考記事:第二弾】上から見下ろせるジャンクション「大井ジャンクション」で夜景を撮ってきた。
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