都市夜景や工場夜景とも異なる少しニッチなジャンクション夜景を紹介していきたいと思います。この記事では、今まで別の記事で紹介していた東京のジャンクションだけでなく、首都高出入り口なども紹介しています。高速道路の無機質な雰囲気や迫力、光跡が好きな人は必読です。
目次
ジャンクション夜景の魅力

ジャンクション夜景の魅力はやはり高速道路の複雑さから生じる迫力です。カーブを活かして広角レンズで撮影すると面白い写真が撮影できます。ちなみに、ジャンクション夜景はかなりマイナーなジャンルのように感じますが、写真集も発売されていたりするので、ある一定の人気はありそうです。
オススメジャンクション
完全に個人的な意見で各ジャンクションについてまとめてみました。それぞれオススメ度とアクセスのしやすさを★で表しています。ちなみに5点満点です。
箱崎ジャンクション

先ずは王道のジャンクション、箱崎ジャンクションです。オススメしたい理由は、迫力とアクセスの良さです。写真でもわかるように5本の高速道路が分岐して広がっていく様子は迫力満点です。また、アクセスは東京メトロ半蔵門線水天宮前駅からすぐなのでとても楽です。
オススメ度 | ★★★★★ |
アクセス | ★★★★★ |
オススメレンズ | 広角レンズや魚眼レンズ |
詳細については以下の記事にまとめています。
【参考記事】広角レンズ必須な迫力、箱崎ジャンクション(箱崎JCT)で夜景撮影
広角レンズ必須な迫力、箱崎ジャンクション(箱崎JCT)で夜景撮影。 – よるどり有明ジャンクション

次はお台場から少し歩いたところにある有明ジャンクションです。箱崎ジャンクションほどの密度はないですが、大きなカーブを活かせば迫力のある写真が撮れるジャンクションです。また、お台場海浜公園駅が最寄りになるので、他の被写体も狙える点もオススメです。
オススメ度 | ★★★★ |
アクセス | ★★★★ |
オススメレンズ | 広角レンズや魚眼レンズ |
詳細については以下の記事の後半にまとめています。
【参考記事】シリーズ第四弾:首都高速湾岸線からの夜景「辰巳・東雲・有明ジャンクション」
シリーズ第四弾:首都高速湾岸線からの夜景「辰巳・東雲・有明ジャンクション」 – よるどり辰巳ジャンクション

先程の有明ジャンクションと同じ首都高湾岸線沿いにある辰巳ジャンクションです。東京メトロ有楽町線辰巳駅からすぐとアクセスもよく、四方八方に伸びる高速道路は迫力があります。 16 mmの広角レンズで撮影しましたが、16 mmでも足りないなと思うくらい迫力のあるジャンクションなので、超広角レンズを持っている方にオススメです。
オススメ度 | ★★★★ |
アクセス | ★★★★★ |
オススメレンズ | 広角レンズや魚眼レンズ(16 mmより広いと良いかも) |
他の作例などは以下の記事にまとめています。
【参考記事】シリーズ第四弾:首都高速湾岸線からの夜景「辰巳・東雲・有明ジャンクション」
シリーズ第四弾:首都高速湾岸線からの夜景「辰巳・東雲・有明ジャンクション」 – よるどり東雲ジャンクション

東雲ジャンクションは、これまで紹介してきた、辰巳ジャンクションと有明ジャンクションの間にあるジャンクションです。こちらも大きなジャンクションで迫力もあり、高速道路を見下ろすことも出来ます。ただし、プラスチック製の柵があるため見下ろす構図での撮影はかなりの難易度になります。
オススメ度 | ★★★ |
アクセス | ★★★★ |
オススメレンズ | 広角レンズや魚眼レンズ(16 mmより広いと良いかも) |
アクセスなどについては以下の記事にまとめています。
【参考記事】シリーズ第四弾:首都高速湾岸線からの夜景「辰巳・東雲・有明ジャンクション」
シリーズ第四弾:首都高速湾岸線からの夜景「辰巳・東雲・有明ジャンクション」 – よるどり西新宿ジャンクション

個人的には箱崎ジャンクション並みに推したいジャンクションです。アクセスもとてもよく、新宿駅から歩くことも可能です。そして、交差点の角ごとに見え方が変わるので面白いジャンクションです。詳細については別の記事にまとめているので是非読んでください。
オススメ度 | ★★★★★ |
アクセス | ★★★★★ |
オススメレンズ | 広角レンズや魚眼レンズ |
【参考記事】シリーズ第三弾「西新宿ジャンクション」で夜景を撮ってきた
シリーズ第三弾「西新宿ジャンクション」で夜景を撮ってきた。 – よるどり浜崎橋ジャンクション

次は、浜松町駅から10分くらい歩いたところにある浜崎橋ジャンクションです。ジャンクションとしては比較的単純で単体では迫力はそんなにありません。しかし、写真のように光跡を合わせることは比較的簡単に出来ます。休日でも交通量があるので合わせて撮ると華やかになります。

ちなみに、少し離れたところからジャンクションを見下ろすように撮影できる場所もあります。
オススメ度 | ★★★ |
アクセス | ★★★★ |
オススメレンズ | 広角、標準レンズ(2枚目の写真は標準レンズで撮影しています) |
大井ジャンクション

今までのジャンクションとは異なり、見下ろす構図がメインになる大井ジャンクション。交通量も多い場所なので、写真のように光跡もしっかりと撮れます。ただし、迫力に関しては他と比べると控えめなジャンクションになっています。アクセスや作例などの詳細は以下の記事にまとめています。
オススメ度 | ★★★ |
アクセス | ★★★★ |
オススメレンズ | 標準レンズや望遠レンズ |
【参考記事】上から見下ろせるジャンクション「大井ジャンクション」で夜景を撮ってきた
上から見下ろせるジャンクション「大井ジャンクション」で夜景を撮ってきた。 – よるどりおまけ1:首都高速道路5号池袋線出入口

ジャンクションではないけれどオススメしたい場所は、首都高速道路5号池袋線出入口です。ジャンクションのように曲がった迫力のある高速道路ですが、出入り口なんですよね。
アクセスも池袋駅東口から歩いて10分かからないくらいで着く場所なのでアクセスも良いです。もし、他に撮影したい場合は後ろにあるサンシャイン60の展望台に行くのもアリです。
おまけ2:赤坂見附

最後にSNSでは割と有名な場所を紹介します。ここはでは246と首都高が合わさって複雑な光跡を撮影することが出来ます。ただし、レタッチはとても難しいので注意が必要です。
まとめ
東京のオススメしたいジャンクションとジャンクションではないけれどオススメしたい撮影スポットを紹介しました。都内にはまだまだジャンクションがありますが、有名どころはこの記事でカバー出来たと思います。この記事を読んで撮影していただけたら幸いです。
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