大三元レンズっていらない?必要?私が大三元レンズを購入した理由

レンズ

今回は大三元レンズって必要?という疑問について書いていきます。調べてみると大三元レンズは不要、小三元レンズで十分、単焦点レンズを揃えるべきという意見も見ますが、私が大三元レンズを購入した理由や私なりの意見を述べてみたいと思います。

大三元レンズとは?

大三元レンズとは、通しでF2.8のズームレンズのことを指します。詳細については以下の記事にまとめていますので、是非読んでみてください。

【参考記事】大三元レンズと小三元レンズとは?それぞれのメリット・デメリットまとめました

大三元レンズと小三元レンズとは?それぞれのメリット・デメリットまとめました – よるどり

私が大三元レンズを買った理由

私が大三元レンズを購入した理由は以下の3点です。

  • 暗所での動体撮影を低ノイズで撮影することが難しかった
  • 単焦点レンズは扱いにくい
  • レンズの大きさや重さが許容範囲内だった

ちなみに、現在所有しているレンズはSonyのFE 16-35mm F2.8 GMです。私は、Sonyユーザーなのでレンズに関してはEマウントを中心に話していきます。

Sony FE 16-35mm F2.8 GMについてはレビューをまとめてみました。もし、興味のある方がいたら読んでみてください。

【参考記事】【作例あり】半年使ってみたソニーEマウント FE 16-35mm F2.8 GM をレビュー

【作例あり】半年使ってみたソニーEマウント FE 16-35mm F2.8 GM をレビュー – よるどり

暗所での動体撮影

夜景というと長時間露光することが多いですが、全てではありません。光跡ではなく動いている車を止めて撮影したいことやストリートスナップやポートレートで人を止めて撮影したいこともあります。この場合は、夜でもシャッタースピードをある程度早くしないと被写体がぶれてしまいます。

手ぶれ補正といった機能もありますが、この機能が活躍するのはシャッタースピードを落とせる場合です。シャッタースピードを落とせない場合、低ノイズで撮影するためには絞りを開放するしかありません。そうなると、F1.4やF1.8の単焦点レンズやF2.8通しのレンズが欲しくなります。

単焦点レンズは扱いにくい

単焦点レンズとズームレンズの一般的に言われているメリット・デメリットを下のようにまとめました。

単焦点レンズズームレンズ
焦点距離1つだけ幅がある
画質ズームレンズより良い単焦点レンズに劣る
明るさ(F値)F1.4やF1.8明るくてもF2.8
大きさ小さいものが多い重くて大きい

都市夜景をメインで撮影していると、焦点距離がひとつしかない単焦点レンズは正直使いにくいです(超広角レンズや魚眼レンズのような特殊なレンズは別ですが…)。単焦点レンズは被写体によることで焦点距離のデメリットを補えますが、都市夜景を撮影していると自ら被写体に近づけないことの方が多いです。

画質については、単一の焦点距離しかない単焦点レンズの方が高画質と言われていますが、大三元レンズもメーカーの最高峰のレンズです。正直、大三元レンズの画質で十分満足です。

また、F値は単焦点レンズの方が明るいですが、開放にするとその分ピントの合う範囲も狭くなるので私はF2.8ぐらいの方が使いやすくて好きです。

レンズの大きさや重さ

大三元レンズは重くて大きいというのは間違っていません。しかし、レンズによっては許容範囲内の重さのレンズもあると思います

例えば、私が使用しているSony FE 16-35mm F2.8 GMの重さは680 gでメインで使用しているSony FE 24-105mm F4 G OSSは663 gとそんなに変わりません。大きさも大体同じ大きさです。私は、これぐらいの大きさ重さなら持ち歩くだろうと思い購入し実際に持ち歩いています。

また、サードパーティーのTamronのレンズであれば、大三元レンズなのにとても小さく軽いレンズが多いです。もし、大きさや重さで悩んでいる方がいたらTamronはおすすめです。

大三元レンズは必要?不要?

実際に大三元レンズを買って使用して感じたことは、撮影のスタイルによっては大三元レンズは必要だということです。必要だなと感じた被写体は以下の3点です。

  • 室内や暗い場所での動体を撮る時
  • 夜のストリートスナップなどその瞬間を切り取りたい時
  • 夜景で動いている車を止めて撮影したい時

全てに共通しているのは、暗い場所で動いている被写体をピタッと止めて撮影したいという点です。

確かに明るい単焦点レンズを買えば解決できると思いますが、風景メインだとどうしても色々な焦点距離を揃えたくなってしまいます。大三元レンズは高いですが、F1.4などの明るさやボケを求めなければ大三元レンズの方が安く済むかもしれません。

まとめ

今回は大三元レンズって必要なのか自分なりに考えを書いてみました。やはり暗いところで動くものを捉える場合はF値の小さいレンズが欲しくなります。ISOを上げる方法もありますが、限界はあります。

大三元レンズは高価なレンズなので購入する際に悩みますが、この記事を読んで判断の手助けになれば嬉しいです。記事を気に入っていただけましたらSNSでシェアをお願いいたします。